今年は運動会を秋に行う関係で、早めの冬芝へのチェンジを試みることになりました。
まだまだ暑さがある今年、、夏芝も成育する条件がまだまだ揃っている状況
どうなるか未体験のシーズン。
校庭全体に空けていきます。
夏芝ティフトンもしっかりと網目状に仕上げているので、隙間もしっかりと確保でき
夏芝ティフトンもしっかりと網目状に仕上げているので、隙間もしっかりと確保でき
種を安定させる事が今年もできているはず!
東西南北方向で撒くのが基本。
校庭全体に撒く砂、3mm厚前後が基準かな。
近年は擦り込みにて種を確実に下に落とす作業を追加しています。
ちょっとイカツイ器具で表面を引いていきます。
確実な落とし込みで発芽率のアップが期待できます。
残念ながら今年も、厚さ1cm以上も砂の被せすぎを放置して帰る??
昨夕は猛烈な豪雨もあったのに砂厚はモリモリ状態のまま、、
どんだけ盛ったんだよ?
写真の通り途中から調整されているので、気づいて直したなら
簡単な事なので最後まで修正して欲しかった!
毎年の「放置作業」も想定済みなので、上の砂部分のみを翌日にこちらで周りに拡散。
2017年に、私たちの知識や経験もなく、今回のような砂の厚いスジ状の地域があったのは認識していたが、そのまま放置したら、下の写真の仕上がり、、結局回復せず冬を越して夏芝も擦り切れて
大変な思いをした経験がありました。
スジ状にハゲハゲ!
それ以降も、砂の被せ過ぎを放置して帰る繰り返しが見られますが
想定通りなので私たちで対処して管理しています。
ちょっと気遣うだけで仕上がりが変わるのに、、。
さて秋運動会はどうなるでしょう?
擦り切れは発生するでしょうが、使うための芝生なので
リカバリー方法を考えておきましょう。
==管理人