シート養生を終えました

昨年１２月５日から部分養生してきましたシート掛けを、校舎手前中央付近を最後に終了しました。

ティフトン下地もしっかりし冬芝の状況もまずまずの地域。校庭南側。

 ティフトン下地は擦り切れ冬芝のみ表面は元気な地域

 下地の状態と土壌の変化を観察しました。
下の写真は校庭南側。表面４cm前後は砂が汚れ始めています。

下の写真は校舎手前中央付金。
同じく４cm前後は砂が汚れ始めています。
地中のティフトン茎も確認できていますので問題なしか？
しかし明らかに水が足りていない状況でした。

 目をさます芝生に活力を与えるべく、８袋の施肥を行いました。

 上から見ると施肥ムラが目立っていました。
細い帯が施肥ムラ、校舎手前の色の濃い部分は養生シートの効果。
今回の施肥と気温上昇で、元気に回復が始まるでしょう。

例年以上に、良い状態で春を向かえることができそうです。

この冬の成功経験

１、冬芝播種時期を早めることが出来た。

２、養生シートが増え、効果的なシート掛けが出来た

３、利用団体の使用における経験値の向上

　　などなど、、、。

新シーズンも皆様のご協力をお願いいたします。