補修を行った地域は全て校舎側で、東の端,西の端、校舎中央昇降口前付近になります
まずは砂入れ。欠けてしまった地域をライン引きして砂を搬入。
サンドピットに溢れるほど今年は在庫する事が出来ましたので大量に補修出来ます
次に高さを芝地に合わせて転圧。残念ながら転圧機が無いので、重量級作業者の自重で代用。
なかなかキレイに出来ました
こんな感じで校庭の東側と西側も砂入れ。
次にペレニアルライグラスの種を植え付ける為に穴明け。
細かく万遍なく、穴に確実に落ちるように穿孔。
これが出来たらやっと種まき。
少し古い種なので発芽率が心配ですので、多めに播種。
穴にも確実に落ちています。
ここからが今回の人力の職人技。
小さな熊手で表面を再度ならして穴を埋めていきます。
当然、表面に残った種が更に穴に落ちて、周りの砂地にももぐり込みます。
更に念入りに表面全体に砂を薄く被せ、タップリの散水で作業終了。
さ〜〜て、発芽してくれるのを楽しみに待ちましょう!
この分の発芽はうまく種が機能してくれれば早くて4日前後
ちなみに17日に播種作業したグランド内の発芽はさすがにまだでしたね。
通常4〜5日で芽を出して来る予定なので早ければ明日にでも先発隊を期待しましょう。
発芽当初はとてもデリケートです。
立入りはご遠慮頂きますようご協力お願い致します。
朝晩の散水を確実に!