2025年1月13日月曜日

部分養生シート

部分的なシート養生を続けています。

そもそもの冬芝の管理がうまくいかず、、苦労した冬季を過ごしております。

最初の場所に戻ってきました。約3回で一周してきます。

夏芝の立ち上がりまでまだまだですが、擦り切れないように注意して管理できればと思います。


==管理人

2024年12月8日日曜日

芝生シート部分養生_始まりました

気温が下がってきましたので、本格的に芝生シートで部分養生を開始しました。
校庭東側から3列で開始、この方法でローテーションしていき

3回で西端まで行きます。

基本的には1週間ごとに移動したいのですが、天候次第。

うまく冬を乗り越えていきましょう。

==管理人


2024年12月6日金曜日

冬芝のメンテナンス

大きく傷んでしまった箇所の部分養生を一旦終了しました。
外気温の関係で農業用シートを使い、蒸れを抑え回復に導く方法にて2週間
悲しいくらいに衰退した地域をある程度戻すことができました。
全体に青々としています。
可愛い新芽が出てきています。

下の写真は、もっとも踏圧が大きかったライン。
ほぼ回復は無理だろうと予想していましたが、2週間では限界、、
ほんの少し新芽も見えるようになったのでどこまで戻せるか今後の方法次第?

新しい経験を積んでいます。
冬芝を戻す方法もまた一つ確認できましたが
本日現在、他の場所は、例年の2月3月の衰退状況と同じに見え、部分的にはもっと悪い状況。
冬芝の初期段階の管理方法が大きく影響することも学びました。

明日からは気温も下がるので、本格的に冬季養生シートにてローテーション養生を
開始する予定です。


冬を乗り越えていきましょう。

==管理人



2024年11月30日土曜日

管理作業11月30日(土)

ずいぶんと冬芝が痛んでしまったので、、一部養生中

通常の養生シートだとシート下が高温になりすぎるので、農業用の不織布でやんわりと温め中

いい感じで冬芝が色付き、少し戻ってきています
このままもう1週間行きます。もっとダメージ受けた箇所もあるので。

下の写真は、芝生用石灰を撒き過ぎのライン、息ができなく芝生は死滅しています、、、


全体に擦り切れも発生しているので、お掃除!
自動機で吸引、枯れ芝がい〜〜ぱい集まります。
大きな袋に3杯
マメなお掃除も重要な作業となります。

今年の冬芝は大きくダメージ受けてしまったので、今後の成長は望み薄、、
今より退行しないように食い止めないと裸地化してしまいます。
気温を見ながら本格的に養生シートでメンテナンスして、冬を乗り越えていこうと思います。

==管理人



2024年10月19日土曜日

芝地利用を開始しました

気温もあり元気よく育っています
1週間に1回の刈り込みでは、1/3ルールを守れない程の勢いです。

ちょっと、、刈り込みすぎですが、これ以上高く刈れない手押し機の設定のため
自動機もこれに合わせています。

明らかに、ティフトンがまだまだ元気でして、、
冬芝が育つスペースがあるのだろうかと心配になります。

10月17日から利用を開始しています。

初めてのスケジューリングですが、これも経験で体験を積んでいきたいと思います。

==管理人

2024年9月29日日曜日

芝刈りしました 9月29日(日)

 順調に育ってきましたので、伸びすぎ、刈り込み過ぎを防ぐ目的で

1回目の芝刈りを行いました。

早くも二葉まで出てきていますので、芝生公開までに「分げつ」まで行けますでしょうか。


急遽の声掛けにも関わらず、サッカークラブの皆さんが駆けつけてくれました。

およそ1時間で、手押し芝刈り機のみでの作業を終えることができました。

みんな慣れてる!!


散水して終了

冬芝特有のパターンもしっかり入って美しい秋の景色となりました。

ゴミは11袋

次回は10月5日(土)予定です。

==管理人





2024年9月26日木曜日

順調に生育しています

グイグイと育ってきました。
 冬芝特有のとっても綺麗なグリーンが広がっています。
さて、芝刈りをどうしようか考えると、来週では伸び過ぎの、刈り過ぎになる可能性が大きい
ので今週末に1回目の芝刈りを入れようかと考えています。
明日から雨予報で気温も高め、どんどん育って行きます。

==管理人

2024年9月23日月曜日

発芽しました

早いです!

 気温もあり、施工後の豪雨で水もたっぷりだった事もあり

予定通りでもありますが生長が良いです。

少し黄色みがありヒョロっと出ているのが冬芝の芽になります。

それぞれが株分かれし、隣同士がくっつく位に広がり育って行きます。


ここから一気に冬芝へとチェンジして行きます。


ハトの餌場にもなってますが、、


砂の被せ過ぎ箇所も予定通り取り除いたので落ち着きました。

「分げつ」までも早めに行けて少しでも強い株になって欲しいです。


==管理人




2024年9月20日金曜日

冬芝の種を蒔きました 9月18日〜19日

 今年は運動会を秋に行う関係で、早めの冬芝へのチェンジを試みることになりました。

まだまだ暑さがある今年、、夏芝も成育する条件がまだまだ揃っている状況
どうなるか未体験のシーズン。


下の映像は、芝生地に浅く穴を開けて、そこに冬芝の種を落としたい作業
校庭全体に空けていきます。
夏芝ティフトンもしっかりと網目状に仕上げているので、隙間もしっかりと確保でき
種を安定させる事が今年もできているはず!

穴あけ作業が済んだ地域から種まきも開始。
東西南北方向で撒くのが基本。

校庭全体に撒く砂、3mm厚前後が基準かな。

近年は擦り込みにて種を確実に下に落とす作業を追加しています。
ちょっとイカツイ器具で表面を引いていきます。
確実な落とし込みで発芽率のアップが期待できます。

残念ながら今年も、厚さ1cm以上も砂の被せすぎを放置して帰る??

昨夕は猛烈な豪雨もあったのに砂厚はモリモリ状態のまま、、
どんだけ盛ったんだよ?
写真の通り途中から調整されているので、気づいて直したなら
簡単な事なので最後まで修正して欲しかった!

毎年の「放置作業」も想定済みなので、上の砂部分のみを翌日にこちらで周りに拡散。


2017年に、私たちの知識や経験もなく、今回のような砂の厚いスジ状の地域があったのは認識していたが、そのまま放置したら、下の写真の仕上がり、、結局回復せず冬を越して夏芝も擦り切れて
大変な思いをした経験がありました。
スジ状にハゲハゲ!
2017年の惨劇写真、、

それ以降も、砂の被せ過ぎを放置して帰る繰り返しが見られますが
想定通りなので私たちで対処して管理しています。

ちょっと気遣うだけで仕上がりが変わるのに、、。


さて秋運動会はどうなるでしょう?
擦り切れは発生するでしょうが、使うための芝生なので
リカバリー方法を考えておきましょう。

==管理人