好天が続き、冬芝が成長して来ました。が、、
残念ながら全体が写真のように均一に成長をしていません、、。
あまりにも成育のバラツキがあり、種まきが均一に行われていない?と推測されますが
明朝27日(土)に今回の作業会社ではない外部専門家を交えて評価頂きます。
播種作業は先延ばしに出来ませんので、その場で即決して作業に入る予定にもしています
作業内容はまたレポートします
2012年10月20日土曜日
播種補修しました
芝地が欠けてしまった地域を元通りにするべく、砂を入れ冬芝の種を播きました。
補修を行った地域は全て校舎側で、東の端,西の端、校舎中央昇降口前付近になります
まずは砂入れ。欠けてしまった地域をライン引きして砂を搬入。
サンドピットに溢れるほど今年は在庫する事が出来ましたので大量に補修出来ます
次に高さを芝地に合わせて転圧。残念ながら転圧機が無いので、重量級作業者の自重で代用。
なかなかキレイに出来ました
補修を行った地域は全て校舎側で、東の端,西の端、校舎中央昇降口前付近になります
まずは砂入れ。欠けてしまった地域をライン引きして砂を搬入。
サンドピットに溢れるほど今年は在庫する事が出来ましたので大量に補修出来ます
次に高さを芝地に合わせて転圧。残念ながら転圧機が無いので、重量級作業者の自重で代用。
なかなかキレイに出来ました
こんな感じで校庭の東側と西側も砂入れ。
次にペレニアルライグラスの種を植え付ける為に穴明け。
細かく万遍なく、穴に確実に落ちるように穿孔。
これが出来たらやっと種まき。
少し古い種なので発芽率が心配ですので、多めに播種。
穴にも確実に落ちています。
ここからが今回の人力の職人技。
小さな熊手で表面を再度ならして穴を埋めていきます。
当然、表面に残った種が更に穴に落ちて、周りの砂地にももぐり込みます。
更に念入りに表面全体に砂を薄く被せ、タップリの散水で作業終了。
さ〜〜て、発芽してくれるのを楽しみに待ちましょう!
この分の発芽はうまく種が機能してくれれば早くて4日前後
ちなみに17日に播種作業したグランド内の発芽はさすがにまだでしたね。
通常4〜5日で芽を出して来る予定なので早ければ明日にでも先発隊を期待しましょう。
発芽当初はとてもデリケートです。
立入りはご遠慮頂きますようご協力お願い致します。
朝晩の散水を確実に!
2012年10月17日水曜日
冬芝の種を播きました
冬に向けて芝生の種を播きました。
ぺレニアルライグラスは夏の暑さには弱いですが、15℃〜25℃を好み成育も早く
オーバーシード品種として秋から春に向いています
基本的にこの芝で約8ヶ月(年間)を過ごします
グランド全体に機械で垂直に小さな穴明けをします
この穴に落ちるように芝生の種を散布(肥料まき機を利用して均一に散布)
その上に薄く砂を均一に散布します
ぺレニアルライグラスは夏の暑さには弱いですが、15℃〜25℃を好み成育も早く
オーバーシード品種として秋から春に向いています
基本的にこの芝で約8ヶ月(年間)を過ごします
グランド全体に機械で垂直に小さな穴明けをします
この穴に落ちるように芝生の種を散布(肥料まき機を利用して均一に散布)
最後に肥料を撒いて完了です
約3週間のあいだ、芝生内への立入りは出来ません。
美しい冬芝が育つまで、皆様のご協力をお願い致します
2012年10月13日土曜日
夏芝最後の管理作業
ティフトン芝での今期最後の管理作業となりました
現在のこの芝は気温の高い夏場のみに緑を保ち成長してくれる品種になります
これからは冬眠に入り、10月17日に予定している冬芝の種の播種以降は
下地として来年春までお休みとなります
今年のティフトンは、長年の補埴の成果が大きく確認出来る成長を見せ
管理する団体としてのノウハウの蓄積にもなりました
今後、約3週間の養生期間を設け、11月10日前後から利用再開する方向です
利用再開当初は新芽のため傷みやすいです。上手に冬を越える為にも皆様のご協力を
お願い致します
芝が切れてカスがとても多かったので、F1カー出動でバキューム
吸い取ったカスはリヤカーに7台分
さすが掃除機としての機能もスゴイです
養生明けはとても奇麗な冬芝(ライグラス)に生まれ変わります
お楽しみに